嘔吐・排泄物の応急清掃方法 | クルマのおそうじ屋さん
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嘔吐・排泄物の応急清掃方法

1300台以上の
作業経験と知識

医師による
医学的視点
監修医師

医療法人
愛晋会中江病院
内視鏡治療センター
中路 幸之助 医師

車内での嘔吐やお漏らしの
安全な処理・初期清掃方法
ネット上には車内で嘔吐時した時の専門的な
視点の清掃方法がほとんどなく
間違った処理をすることで
ひどくなるケースがあります。

車内の吐瀉物・排泄物の
処理・清掃方法

ノロウイルスやロタウイルスに感染した方の
吐瀉物や排泄物には大量の
ウイルスが含まれています。
更なる感染を防ぐためにも感染対策を
十分に行い処理することが大切です

【準備するもの】

  1. ゴム手袋・ビニール手袋
  2. マスク
  3. ゴーグルなどの保護具
  4. キッチンペーパーなど分厚目の紙
  5. ビニール袋
  6. アルカリ電解水
  7. マイクロファイバータオル
  8. 消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)
    ※ノロウイルスやロタウイルスにはアルコール系消毒液は
    効果が限定的と言われているため、次亜塩素酸系の消毒がおすすめです。

【処理方法】

  1. 手袋・マスク・ゴーグルなどの保護具を装着し、キッチンペーパーなどを使用して吐瀉物を取りビニール袋へ
  2. 吐瀉物を全て取り除いたら、マイクロファイバータオルにアルカリ電解水を吹き付け染みついている吐瀉物を拭き取る
  3. シミやニオイが取れたら消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)を全体的にかけ消毒を行う。

注意ニオイが残っている状態
=吐瀉物が残っている

車内での嘔吐や排泄物は、フロアマットやシートに染み付いていることが多いため、消毒液や消臭スプレーなどをかけすぎると染み込んでいき、匂いやシミが取れなくなることがあります。できるだけ早めにプロに依頼を行なってください
水をかけたり、スチームクリーナーでの洗浄や除菌は行わないでください。奥まで染み込んでしまい、カビやニオイの原因となります。

清掃の際はできるだけ窓やドアを開けて換気を行いながら清掃を行ってください。
車の中は家と違い水分が染み込みやすい素材が多いため注意しながら清掃を行ってください。

下の写真はクリーニング前に
UVライトを照射した写真です

左右を比べると肉眼で見るよりも吐瀉物がシート内部に染み込んでいることがわかります。
染み込んだ吐瀉物は自力で除去することは不可能です。
感染症予防の観点からもできるだけ早く専門業者のクリーニングが必要となります。

車の中での嘔吐や汚物汚れは、シートの隙間やシートベルトシートレールの中など見た目以上に汚れが広範囲に広がっていることがあります。
できるだけ早く経験と専門知識を持つ業者へ依頼してください。

クルマのおそうじ屋さんでは、累計1200件を超える吐瀉物の処理清掃実績があり、
洗浄時には高い除菌力を持つ、強アルカリ電界水を使用し、短時間での洗浄と除菌を実現しています。
高濃度オゾンによる除菌消臭とANAでも採用されているA2Careを使用したW除菌消臭を実施しています。

A2Careの除菌性能について
https://www.a2care-anatc.com/business/evidence/
オゾンによる新型コロナウイルス不活性化実験
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/press_2.pd

医師のコメント

車の中で突然のおう吐を見ると、びっくりして慌ててしまいますよね。でも大丈夫です。まずは慌てず、安全を確保することから始めましょう。 吐しゃ物の中には、ノロウイルスやロタウイルスなどが含まれていることがあります。使い捨ての手袋やマスクをつけて、ペーパーやタオルで丁寧に取り除きましょう。処理したものはビニール袋にしっかり口を閉じて捨てます。拭き取りのあとは、アルカリ電解水でしっかり拭き、仕上げに次亜塩素酸ナトリウム系の消毒液で消毒します。においが残っているときは、汚れがまだ内部に残っているサインです。無理に水をかけたりスチーム洗浄をすると、シミやにおいの原因になるので注意してください。車内は家の中よりも湿気がこもりやすいので、窓を開けて換気しながら作業することが重要です。自分で掃除してもにおいが取れない場合や、シートにしみ込んでしまった場合は、早めに専門のクリーニング業者に相談しましょう。落ち着いて、一歩ずつ対処しましょう。

嘔吐・排泄物のクリーニングはシート1脚からOK!
最短即日対応

部分クリーニング
(嘔吐・排泄物)

28,000円

  • 部分クリーニング1座席分
  • 汚損箇所の除菌消臭
  • 車内全体のオゾン除菌脱臭
  • エリア内基本出張費

※嘔吐箇所が広い場合には1座席につき5,000円の追加料金がかかります。

部分クリーニング(1座席)の
範囲について

対象の座席に座った時の届く範囲が
対象となります。

  • シート
  • シートベルト
  • ドアパネル・窓(内側)
  • フロアマット
  • シートの下など

NG行動

  • シミや匂いがある状態での消臭スプレーや除菌スプレーをかける
  • 水をかけたり高圧洗浄機での洗浄
  • スチームクリーナーでの洗浄
  • 重曹(粉)をかける

スプレーや水洗いなどをすると、表面の汚れが染み込んでいき、匂いが取れなくなる原因となリます。
たっぷりスプレーなどかけてしまうとクリーン具を行ってもニオイ戻りが起こる可能性があります。
スチームクリーナーなどで洗浄することでタンパク質汚れなどが変異し匂いが取れなくなる恐れがあります。

シートから匂いがする=
吐瀉物が残っている

匂いが残っている状態でスプレーをすると一時的に匂いが消えたように感じますが、シートの奥に染み込んでいったことで匂いが消えているだけです。
時間が経過すると再び匂いが戻ってきます

車汚れのお悩みや出張エリアについて
お気軽にご相談ください。

車内での嘔吐や排泄物汚れにも対応可能です

これまでの嘔吐作業件数は驚異の
683件超!

クルマのおそうじ屋さんの
嘔吐クリーニングの流れ

  • 1吐瀉物が付着している箇所の確認
  • 2吐瀉物が残っている場合には除去※
  • 3付着箇所を専用の機械を使用して洗浄
  • 4専用の除菌消臭剤を塗布
  • 5オゾンで車内全体の除菌と消臭
  • 作業完了(約1時間)
  • 6乾燥(セルフ)

※吐瀉物が残っている場合には1箇所5,000円の追加料金がかかります。
※シートの脱着などが必要になる場合には1脚5,000円の追加料金がかかります。

お問い合わせの前に
ご確認をお願いします。

  • 作業スペースが必ず必要となります。
  • 出張エリアによっては出張費がかかる場合があります。
  • ご予約後のキャンセルはキャンセル料が発生する場合があります。

作業時の注意事項を事前に必ずご確認ください

料金は料金シュミレーションから確認できます。

音声ガイダンス24時間対応、有人対応時間9:00~17:00までとなります。 作業中や運転中など電話に出られない場合があります。

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